【9/21例会】ドキドキ感,ワクワク感がある授業を創る

1 児童が担任や学級に求めているものは?

児童が,教師や学級に一番求めているものは何だと思いますか。

 

私は,「楽しさ」ではないかと思います。

では,楽しさとは何でしょうか。

1 驚きがある。

2 笑いがある。

驚きがあり笑いがあれば,「時間を忘れるほど,夢中になれる」のではないかと考えます。

 

一方で楽しさは児童だけのものでしょうか。

もちろん,教師も楽しめた方が良いですよね。 

2 楽しい授業が働き方改革になる

今週もプログラミングの授業映像をサークルで見ていただきました。

その授業の導入は以下のとおりでした。

 

1 じゃんけんをしてみる。

2 じゃんけんのプログラムを作ることを伝える。

3 最初に何をするか児童に聞く。

4 児童が「グーを出す」と発表する。

5 いくつか他の意見を聞いた後,「かけ声をかける」とする。

 

 

たった3分の導入にも,工夫の余地があります。

驚きと笑いが教室に溢れ,もっと勉強したいと夢中になれる工夫です。

1~5のどこが工夫できるでしょうか。

 

サークルでは5と指摘していただきました。

では,どのように工夫しますか。

 

サークルに来ると,自分とは違う切り口で授業について言っていただけるので,自分の授業の幅が広がります。

3 楽しい授業をするには優れた教材が不可欠

プログラミング教育の本が最近本屋でも多くみられます。

実践書もたくさんあります。

しかし,一番簡単でわかりやすくて,すぐにできて,子供も熱中しそうな教材を見つけるのは難しいです。

 

素晴らしい教材が見つかりました。

 

1 パソコンは必要ない

2 身の回りのことを取り上げるので低学年でも興味関心をもつ。

3 プログラミング的思考を楽しく理解できる。

 

次回のサークルでも,その教材を使っての実践を研究していきます。

4 お待ちしています

何か楽しそうだなあ。

優れた教材ってどんなものなんだろう。

プログラミングの授業でどんなものなんだろう。

そのような気持ちになられた先生,是非お越しください。

いつでもお待ちしています。